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漢方薬の味とか語ってみます~体質に合う漢方薬は本当に美味しい! [・体の話]

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不妊治療と漢方薬|カテゴリー - 青空庭園

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不妊治療の一環で、昨年3月から、漢方薬を煎じて飲んでいます。
P1210401-1.jpg
玄和堂診療所、という漢方診療所へ通っています。

漢方薬は、体質に合うと美味しく感じる、と言います。
で、体質が改善して薬が合わなくなってくると、味もまずくなってくるそうです。
ほんとにその通りだ、と実感して面白いので、今まで私が飲んだ薬について、味の感じ方を中心に紹介してみます。

参考図書:
漢方で赤ちゃんが授かる

漢方で赤ちゃんが授かる

  • 作者: 寺師 碩甫
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2014/12/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


【当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)】
血流を良くし、体を強く温めます。
味は、甘草が多く入っているため、結構甘く、濃厚な感じです。
そして、辛みのある生薬がガッツリ入っているので、舌がビリビリ痺れる感じがあります。このビリビリする成分が、体を温める本体だそうです。

最初は3月に飲み始め、5月くらいになったら甘いのと濃ゆいのがツラくなってきました。気温と連動している気がします。
で、11月くらいになったら、濃ゆいのが恋しくなってきました。やっぱ連動してます。
面白かったのは、風呂上り直後のポカポカしている体で飲もうとしたら、『濃い!おいしくない!』と感じたこと。その瞬間の体調によっても、確かに合ったり合わなかったりしています。

甘草については、甘すぎるようなら調節可能と言われました。
昨シーズンは、甘くてもまあ平気でしたが、今シーズンは甘ったるく感じたので調節してもらいました。
すると、甘みが減って飲みやすくなるとともに、ビリビリを目立って感じるようになりました。
今は心地よく感じますが、暖かくなってきたら、だんだん『ビリビリ邪魔くさい!』的な感想になると思われます。


【折衝飲(せっしょういん)】
瘀血(おけつ:血の巡りの滞り)があり、おなかがガスっぽく張って痛む場合に。
保険で出せるエキス剤にはない処方ですが、漢方不妊治療では、合う患者さんがけっこういるらしいです。

3月から、当帰四逆湯と1日交互で飲み始めました。
煎じた薬液は黄色っぽく、形容が難しい匂いがします。木の皮のような、植物のような土のような・・・
私は悪くない匂いだと思いましたが、合わない人は臭く感じることでしょう。

最初おそるおそる飲んだ覚えがありますが、意外と飲める、なんかイイかも、という感想でした。
木の香りを強く感じたり、ほんのり甘みが目立つように感じたり、その日によって感じ方が違って面白いです。体調や煎じ加減によるのかと思います。

当帰四逆湯または当帰芍薬散との1日交互で、基本的には飲んでいましたが、昨年10月頃の1か月は、単剤で続けて飲みました。毎日変化がないことに、だんだん飽きてきましたが、それだけでした。
瘀血(おけつ)が取れてくれば、まずくて飲めなくなるらしいんですけどね。わりと美味しくずっと飲んでた辺り、私はけっこう頑固な瘀血体質なのかもしれません。


【当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)】
妊娠力を高めるといって有名なやつです。一般の産婦人科でも、よくエキス剤が処方されます。
最終的に、これが合う腹証へもっていくのを目標にするそうです。

5月末~9月の夏場に、温める力が弱めの夏向きの薬として、当帰四逆湯から切り替えて飲んでました。
あっさりしていて飲みやすいけど、物足りない感じもしました。
最後の微調整の薬と言われると、癖が柔らかいのも納得します。
物足りなく感じるってことは、私はまだ、最終段階に至ってないのでしょう。


【血府逐瘀湯(けっぷちくおとう)】
名前そのまま、瘀血(おけつ)を去る目的の処方です。体を温める作用もあります。
おなかのガスっぽいのは引いてきた、ってことで、1月~折衝飲から変更です。

飲むと、喉の奥に、苦みがフワーッと広がります。甘みも感じます。
苦みと香りとほのかな甘み、ていうのはコーヒーに近いものを感じますが、似ているようでやっぱり違う、ちょっぴり後を引く苦みです。
これ、合わない人には相当マズイと思うんですが、私はすごく美味しいです。
煮ていると、栃のような香りが漂うのも面白いです。


【処方の微調整と味の変化】
先生が腹証をもとに調整してくれたり(地黄を足すよとか、冷えてるからブシ追加とか)、
私が甘ったるいと言って甘草を減らしてもらったり、調整が煎じ薬ならではで面白いです。

味の変化としててきめんに分かったのは、甘草を減らした件くらいです。
地黄を増やした時は、胃にもたれるかもと言われましたが(味とは違いますが)、私は平気でした。
ブシはそもそも、味には影響しないそうです。

あんまり味が変わってしまうと、処方の効果自体が変わってしまう、という側面もあるようです。


【漢方薬は、三年三ヵ月三日飲め (ちょっと脱線しつつ締める)】
合えば美味しい、の他に、三年三ヵ月三日飲め、とも言われるそうです。
芯から体質が変わるには、このくらいの期間が必要である、という意味です。

漢方の視点で見ると、西洋的な不妊治療で使うホルモン剤は、うまく使わないと瘀血(おけつ)を溜めるそうです。
私は、西洋薬を飲んでの治療を、のべ1年以上行ってきたので、その分をリセットするには同じくらいの時間が掛かるのかもしれない、と最近は考えています。

クロミッド(初歩的な排卵誘発薬)を飲んでた頃は、だんだん生理の量が減ってきて、なんかイマイチな物を飲んでる気分が捨てきれませんでした。
漢方薬は美味しいですし、だんだん冷えにくくなってきたり、おなかがガスで張って痛むことがなくなったり、と良い変化が感じられるので、このまま焦らず続けていこうと思います。


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